花粉症が治ると痩せる⁈肌荒れも改善、一石二鳥のダイエット法とは？【栃木リラクゼーションMoon】

花粉症は、もはや国民病⁈と言ってもいいくらい、苦しんでいる人が多いですよね。

杉花粉が有名ですが、人によっては一年中何かしらのアレルギーに悩んでいる人もいます。

今回は、悩ましい花粉症とダイエットの関係についてお話させていただきます。

 

花粉症は、鼻炎だけではなく、痩せにくくなる、肌荒れ、集中力低下、気分の浮き沈み、不眠症など、さまざまな健康被害と結びついてしまいます。

このような、いまいましい花粉症の症状が緩和され、痩せるとしたら、やってみる価値あると思いますよね！

 

＊最初に申し上げておきますが、今回の内容がすべての花粉症の症状に悩む方に当てはまるものではありませんのでご了承ください。

 

もしあなたが、お薬に頼らず花粉症の症状が改善できるとしたらどうでしょう？

「そんなの無理に決まってる」「いろいろ試したけど結局効果なかった」などと、苛立たせてしまいそうですね。

 

まず、花粉症とダイエットの共通点から考えていきましょう。

これはズバリ、「体内の水分代謝がうまくできないから」いわゆる「水太り」のような状態。

体内の、必要なところに水分が少なくなり、特定のある部分には水分が溜まりやすくなってしまうのが原因のようです。

そうなると「むくみ太り」(下半身太り、下腹部太り、顔のむくみなど）になりやすくなります。

この「むくみ太り」の人にみられる症状として、「汗っかき」「手足が重い」「お腹がぽちゃぽちゃする」「関節が傷みやすい」などがあげられます。思い当たる方いらっしゃるんじゃないですか？

 

花粉症とダイエットの共通点をさらに深掘りしていきますと、原因は「冷え」と「胃腸への負担」が考えられるということ。

 

体を冷やす食品は、体に水を溜め込む性質を持っていますの「生野菜・生もの・お酒・甘いもの」などを常用していると、知らず知らずのうちに体に水分を溜め込んでいる危険性がありますよ。

 

胃腸への負担は、消化の悪いものを食べている。

「脂っこいもの・甘いもの・お酒・辛いもの」など消化に負担がかかるものを食べると、胃腸に熱を持つようになる。そうすると体は胃腸を冷やすために、その外側の組織に水を溜め込んで冷やそうとします。なので消化の悪いものを食べると体に水を溜め込みやすくなってしまうのです。

 

では、どうすれば花粉症の症状を改善できるの？

★「冷えるものを控える」　➝　甘いもの・お酒・生野菜・アイスクリームなどの冷たいもの

＠体のこんなサインに注意！

目の下のクマや、お肌のくすみが気になる方　➝　お酒を控える

頬やデコルテのニキビやほくろなどが多い方　➝　小麦を使ったスイーツを控える

 

★「温かい食品を摂る」

生野菜を野菜スープにする、コーヒーに「シナモン」を入れる、生姜を入れた味噌汁を飲むなど、体を温めるものを摂りましょう。

 

★「ツボ押し」

〇『迎香(げいこう）』小鼻の横にあるツボです。➝　鼻水、鼻詰まりを緩和

〇『合谷(ごうこく）』手の親指と人差し指の間にあるツボです。➝　水分代謝を含む体の流れ　

　　を良くしてくれる万能ツボです。

＊それぞれ、5秒くらい押して離すを、1～2分くらい繰り返してみましょう。

 

★リンパ節を刺激するなどの、深部リンパマッサージで老廃物を流す。

＊体の中の「ゴミ箱」であるリンパ節は、いつでもキレイにしておきましょうね！

 

食事改善やツボ押し、マッサージは、2～3日で明らかな結果が出る訳ではありません。

でも、良いといわれることは継続してやっていきましょう！！