食べ過ぎたらリセット!タイムリミットは48時間⁈諦めないダイエット【栃木リラクゼーションMoon】
2022/08/01
「あんなに食べたのに、体重増えてない!私、痩せ体質になったのかも!」とか、「そんなに食べてないのに体重が減らない、いやそれどころか増えてる!!」といった経験ありませんか?
単刀直入に申し上げると、それって勘違いですから!
それはなぜかと言うと、食べたものが脂肪になるまでには、10日~2週間かかるからです!
今日食べたものが明日すぐに脂肪として蓄えられるわけではありません。なので、食べ過ぎた翌日思ったほど太ってない!と、喜んではいけません!!そのまま安心して食べ続けてしまうと、大変なことになりますよ!
でも、朗報です♪もし食べ過ぎてしまっても、48時間以内に燃焼してしまえばリセットできるのです!
なぜなのか?
それは、過剰に食べ過ぎた糖質と脂質は消化されて一旦、肝臓に運ばれます。そして48時間は肝臓に蓄えられます。そして48時間経っても消費されない糖質や脂質は、コレステロールや中性脂肪に変化して体脂肪として蓄積されてしまいます。その時、余分なタンパク質つまりアミノ酸は尿として体外に排泄されます。
つまり、2日間の保管期限を過ぎると、糖質も脂質も脂肪に変換されてしまうが、逆に考えれば、肝臓の中にストックされている48時間以内に燃焼させてしまえばリセットできるということ!
では、この48時間で、どんなことをしたら糖質や脂質を脂肪にせず、しっかり燃焼させられるのか、糖質と脂質の摂りすぎをリセットするためにやるべきことをお話させていただきますね。
①3食食べる
☆食べ過ぎてしまったら、とりあえず食べる量を極端に減らしがちですが、そうすると消化吸収によるエネルギー消費や基礎代謝の上昇が抑制されてしまいます。
それにそのように食べる量を極端に減らしてしまうと、普通食を食べるようになると急激な血糖値の上昇により体調不良を引き起こしたり、爆食いしてしまったり...
なので、食べる量や内容を調整して、3食しっかり栄養バランスの取れた食事を心がけることが大切です。
②食間を空けすぎない
☆これは①と同じ考えですね!食間が空きすぎてしまうと、血糖値の急上昇を招く可能性があるからです。どうしても空腹感に耐えられなくなったら、高カカオチョコレートや、素焼きナッツや果物を食べてしのぎましょう。
③水分を摂る
☆食べ過ぎ=塩分の摂りすぎの可能性が高いから浮腫みがひどくなったり、食事と一緒にアルコールを飲んでいると、浮腫みだけでなく脱水状態になることもあるので、注意が必要ですよね。
だからといって、大量に水を一気にのんでしまうと、水分の吸収率が下がることもあるので、こまめに摂るのが理想的ですね!
④低糖質・低脂肪・低塩分なメニュー
☆血糖値を上げないために糖質は控えめに、代謝を上げるためにタンパク質をしっかり摂り、内臓への負担を減らすために塩分の摂りすぎに気をつけましょう。
野菜やタンパク質、発酵食品や食物繊維多めな食品を中心に食べましょう・。
⑤軽い運動
☆激しい運動ではなく、ウォーキングなどの軽い運動を心がけましょう。
⑥湯舟に浸かる
☆シャワーで簡単に済ませたいところですが、湯舟にしっかり浸かり、疲れを取って睡眠の質を向上させましょう。
良質な睡眠をとることで、成長ホルモンが分泌され、筋肉を修復したり脂肪を分解したりする効果が期待できます♪
★「食べ過ぎた!」と思ったらできるだけ早く調整を始めることが大切です。2日以上続けて暴飲暴食をしてしまうと脂肪は蓄積される一方ですから。
48時間以内にリセットすれば大丈夫。だからと言って、しょっちゅう暴飲暴食してはいけませんよ!!
暴飲暴食するということは、ストレスを溜めすぎている可能性が高いので、日々の生活習慣を見直し、ストレスを溜めないことも大切です。
内臓に負担をかけない食生活を心がけましょう!
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